楽天のCPC広告が2018年4月に新しくなるようですが、こちらは以前のものと同じ運用方法で問題ないのでしょうか?なにか気を付けておいたほうがいいことなどあればお教えいただけますでしょうか?(18/04/13)

楽天では2018年の4月から新しいCPC広告、楽天プロモーションプラットフォーム(RPP)が始まります。
既存のCPC広告は2018年の6月末に終了となりますので、利用している場合はそれまでに別案への変更を考えておくようにしましょう。
RPPは既存のCPCに比べ、掲載商品の指定やキーワード登録などの詳細な設定ができなくなるため、それらを細かく設定していた店舗の場合はかなり運用方法が変わってしまいます。
また、商品数の多い店舗ではRPPが全商品対象の広告となったために、知らない間に意図しない商品へのクリックが増えてしまい、予想より費用が掛かってしまうことも考えられるため注意が必要です。
全商品対象となったことに伴い、除外商品の設定が追加されているので、元々上位表示されている商品や、CPCに表示させたくない商品はこちらに登録するようにしましょう。
ただし、除外商品は100商品までしか登録できないため、商品数の多い店舗は優先順位を考えてプライオリティの高い商品から順に登録していくようにしましょう。
色々な変更点がありますが、楽天のCPC表示位置に掲載されることは集客にとってとても効果的で、価格も1クリック25円~と従来よりかなり安くなりましたので、新しい仕様に合わせていきつつ上手に活用していくことをお勧めします。

楽天でクーポンアドバンス広告を利用し始めたのですが、パフォーマンスレポート欄にあるROASの項目はどういったものなのでしょうか?
大体どれくらい以上あればいいか目安があれば教えていただけるとありがたいです。(18/02/17)

パフォーマンスレポート欄にあるROASの項目は、広告経由で入ってきた各ユーザーが720時間以内に店舗内で購入した全商品の合計金額を広告費用で割ったものになります。
クロスデバイスでの計算となるため、ユーザーが広告をクリックしたデバイスと同一デバイス(PCならPCのみ、スマホならスマホのみ)の購入金額だけでなく、異なるデバイスの購入金額も含められています。
ROASの目安は商品の原価率によって変わってくるので、下の公式を参考にしてください。

目標ROAS=平均客単価÷(平均客単価-売上原価)

売上原価が平均客単価の50%となる場合は目標ROASが200%となります。目標ROAS以下だと赤字となるため、この値は下回らないように気を付けましょう。
目標ROASはあくまで最低ラインを求める指標ですので、広告効果の目安はもう少し余裕を持たせて300~400%とするといいでしょう。

Yahoo!ショッピングで効果があると云われる「PRオプション」を上手く使いたいのですが、コツはありますでしょうか?(17/06/06)

PRオプションはCPCと違って売れてから広告費が発生します。
まずは、料率を設定して一定期間経ってから売上・利益・アクセス数・順位を確認して、利益率の高かった料率を見付けましょう
次に売れ筋商品以外の商品は、一気に料率を高く設定してみてください。売れ筋以外はクリック率が低いのでリスクも低いといえます。
もう一つの方法としては、セット商品や単価の高い商品の料率を高く設定してみましょう。比較的楽に検索上位に出せるので効果的です。

楽天ECCに楽天ダイナミックターゲティング広告を進められました。比較的新しい広告で(2016年11月1日リリース)競合店舗も少ないとのことで始めようと思いますが、どういった広告で、どのような商品を扱っているお店に効果的なのでしょうか?(17/06/05)

楽天ダイナミックターゲティング広告は、楽天市場のビッグデータをもとに、過去お店にアクセスしたユーザーに類似するユーザーと、お店にアクセスした事のあるユーザーをターゲットに配信するクリック課金型広告です。
配信先はグーグル、フェイスブック、ツイッターなどメジャーなサービスがカバーされているため、効率的な集客が期待できます。
広告の仕様上、店舗で扱っている全商品が広告の露出対象になるため、利益率が低い商品を多く扱っている場合、店舗単位で費用対効果を高くすることは難しいので、粗利の良い商品点数を多く扱っているお店の方が効果的だと言えるでしょう。

楽天の広告枠を購入して試してみたのですが、イマイチ効果が可視化できず、今後の運用をどう考えていいか判りません。何か効果測定できる方法はありませんか?(17/03/30)

楽天の広告効果を可視化できるツールは「ECニント」が有名です。

通常、楽天市場で広告を出稿したものの、効果測定がキチンとできないので次に広告を打つとき、過去の経験則や楽天コンサルタントの参考意見を聞くことで予測して出稿するしかありませんが、このツールを使用すれば、

・広告企画枠で過去3ヶ月、何店が出稿しているか判る

・広告枠を購入した店の当該月の売上が過去7日間と比較してどれだけ売上が増えたか判る

・ある広告を購入した店が、他にどんな広告を購入したか判る

・広告を出稿した他社商品の直近30日の売上データが判る

・特定広告枠で、広告クリエイティブのち外による売上差異の比較ができる

これだけのことができます。

広告の効果が判らない場合は、活用してみてください。

http://ec.nint.jp/site/index

ショッピングモールのECコンサルタントに広告を勧められたので一度試してみようと思いますが、広告を利用する際に気を付ける事はありますか?(17/03/21)

各モールで販売されている広告には様々な種類があり、その広告ごとに特徴や適した商材が違います。
そうした違いを理解することは広告を利用する際には大切ですが、それよりも先に考えて頂きたいのは、広告に掲載する商品選びについてです。
普段から売れていない商品を売るために広告を利用しても、それで売れるとは限りません。
もし売れたとしても、その理由がどこにあるかの分析は、普段のデータとの差があり過ぎるために大変になってしまいます。
すでに売れている商品ならば広告の効果が表れやすく、今後の広告利用に活かせる経験になりやすいので、広告掲載商品には看板商品などのよく売れている商品を選ぶようにしましょう。

楽天のCPC広告ではユーザ/コンテンツマッチとキーワードマッチと2つのスタイルがあるそうですが、どういった違いがあるのでしょうか?(17/03/07)

キーワードマッチの場合、広告は楽天サーチの検索結果の上部に表示されます。こちらはワードにもよりますが、競争が激しくなりやすく、金額を高く設定しないとなかなか表示されない事が多いです。
ユーザ/コンテンツマッチの場合は、楽天内の「ランキングページ」「ジャンルページ」や、楽天外部のサイトで広告の商品に対して興味のありそうな人を分析して表示されます。こちらはキーワードマッチに比べて安価で表示されやすい傾向があります。
2つのスタイルにはこういった表示金額の差がでやすいので、CPC広告を設定する際には配信設定を「全配信」にするよりも、「一部配信」を使って「ユーザ/コンテンツマッチ」「キーワードマッチ」のみを設定した2つのキャンペーンを作り、それぞれに最適な金額を設定するといいでしょう。

楽天市場で、費用対効果の高い広告メニューはなんですか?(17/02/07)

商材にもよりますが、一番安定した費用対効果がある広告は「CPC広告」でしょう。
選択するキーワードによっては競争率が高く、単価が高い場合もありますが、月商の大小にかかわらず安定した成果が得られるため、長期間の効果が期待できます。
キーワードをカスタマイズしながら運用できるので1ヶ月で目立った成果が無かったとしても、反応を見ながらキーワードを変えて運用することでトライ&エラーの結果を得て、効果の高いキーワードで長く運用することをお勧めします。

CPC広告のように手間をかけた運用が難しいという方の場合は、2週間の枠を購入する「ジャンルサムネイル広告」がお勧めです。各商材のジャンルページTOPに掲載される広告で、ターゲティングしやすくリーチしたい商品の認知を上げたい場合などに効果的です。

月商が高めで広告費用が潤沢なショップの場合「6時間タイムセール」がお勧めです。PC・スマホどちらのTOPページにも露出されるので、一定の集客と売上が見込めるでしょう。

他にも多くの広告メニューがあるので、楽天ECCのアドバイスも参考にしながらショップや商材による「向き不向き」を考えて導入・活用しましょう。

楽天の広告メニューに新しく「楽天CPA広告」という広告が増えていますが、これはどのような広告ですか?(17/02/03)

「楽天CPA広告」は2016/08/25にリリースされた楽天の新しい広告で、今まであった楽天CPC広告の様な「成果報酬型」広告です。
ユーザーが広告をクリックし、720時間以内に広告経由で発生した売上に対して、20%の料率分が広告費となります。
広告の設定が必要ないので、簡単に申し込むことが出来るのはいい点ですが、全商品が配信対象となるため好きな商品だけを選んで設定できない点には注意が必要です。
20%の料率はかなり高いので、薄利で運営している店舗様には不向きですが、集客がボトルネックになり売り上げが伸び悩んでいる店舗様には効果的な広告と言えるでしょう。

Yahooのストアマッチ広告に「アイテムマッチ」と「ストアのイチオシ」という2つのラインアップがありますが、違いは何ですか?(16/07/27)

「アイテムマッチ」と「ストアのイチオシ」の2つのCPC広告とスマートフォンテキスト広告を総称してストアマッチ広告といいます。
この2つは細かくみると色々と違いがあるのですが、大きな違いは掲載位置です。「アイテムマッチ」が検索結果の上部5枠に表示。
「ストアのイチオシ」が検索結果の下部5枠やカテゴリページ、季節系特集ページ下部に表示されます。
掲載位置からわかる通り、アイテムマッチの方が誘導がしやすいため、これから利用される店舗は、まずはアイテムマッチから始められてはどうでしょうか。

YahooショッピングのPRオプションとは何でしょうか?(16/07/27)

2015年4月から始まった、Yahooショッピングの検索順位に影響を与える広告です。
出店者が商品別または全商品に対して1~15%のポイント料率を設定し、この料率が高いほど検索された際に上位表示されやすくなる広告です。
CPC広告と違い、商品が売れてから広告費が発生しますので、アクセスだけ増えて商品が売れない場合、広告費はかかりません。
このPRオプションは、全店舗で使えるサービスにはなっておらず、売り上げの規模が100万円以下の場合だと使えないケースが多いようです。こちらの申し込みに関しては、Yahoo担当者に相談してください。

楽天でCPC広告を利用したいのですが、何か気を付ける事はありますか?(16/05/25)

まず「除外キーワード」を必ず設定するようにして下さい。
楽天のCPC広告は、楽天側が自動でキーワードを拾ってくる仕様になっているので、本来表示したいサーチワード以外で表示されることがあります。
例えば「店舗名」「商品の個別名称」「元から高順位に表示されているワード」などがCPC広告によって表示され、クリックされた場合は、本来必要のない無駄な出費となりますので、このようなワードは「除外キーワード」に設定するようにしましょう。
また「広告グループ」から原稿を編集して、キャッチコピーを作り込む事も忘れないようにして下さい。